会計やさんのメモ帳 
 

有価証券評価損

有価証券の評価による損失は次の場合に発生する。

(1) 売買目的有価証券

時価をもって貸借対照表価額とし、評価差額は当期の損益として処理する。

(2) 時価が著しく下落した場合

満期保有目的の債券、子会社株式及び関連会社株式並びにその他有価証券のうち、時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品以外のものについて時価が著しく下落したときは、回復する見込があると認められる場合を除き、時価をもって貸借対照表価額とし、評価差額は当期の損失として処理しなければならない

時価を把握することが極めて困難と認められる株式については、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、相当の減額をなし、評価差額は当期の損失として処理しなければならない。

参考:金融商品に関する会計基準

 


仕訳例目次

(1) 売買目的有価証券の期末時評価

 


仕訳例

(1) 売買目的有価証券の期末時評価

売買目的で所有しているA社株式を5,000株(帳簿価額1株当たり500円)の決算日現在の時価は1株450円である。

 
借方貸方
有価証券評価損(注1)250,000有価証券250,000

(注1)有価証券評価損=(帳簿価額500円−時価450円)×5,000株

 

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