会計やさんのメモ帳 
 

従業員退職金

従業員退職金とは、従業員の過去の勤務に対する対価として退職時に支給されるものである。

 


仕訳例目次

(1) 当期の退職給付引当金計上

(2) 過去勤務債務の発生

(3) 当期の退職金支払額

 


仕訳例

(1) 当期の退職給付引当金計上

イ 勤務費用 2,000,000円

ロ 利息費用 3,000,000円

ハ 数理計算賞の差異の当期費用処理額 △500,000円

退職給付費用=イ2,000,000+ロ3,000,000−ハ500,000=4,500,000円

 
借方貸方
従業員退職金4,500,000退職給付引当金4,500,000

 


(2) 過去勤務債務の発生

当期に給与水準引上げを行い、その結果過去勤務債務の発生が2,000,000円となり、5年定額法で費用処理する。

 
借方貸方
従業員退職金(注1)400,000退職給付引当金400,000

2,000,000÷5年=400,000円

 


(3) 当期の退職金支払額

当期の退職金支払額は1,000,000円で、当座預金から支払った。

 
借方貸方
退職給付引当金1,000,000預金/当座預金1,000,000

 

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