会計やさんのメモ帳 
 

繰延ヘッジ損益

純資産の部の表示

T 株主資本

1 資本金

2 新株式申込証拠金

3 資本剰余金

(1) 資本準備金

(2) その他資本剰余金

資本準備金の取崩額

自己株式処分差額

資本剰余金合計

4 利益剰余金

(1) 利益準備金

(2) その他利益剰余金

××積立金

繰越利益剰余金

利益剰余金合計

5 自己株式

6 自己株式申込証拠金

株主資本合計

U 評価・換算差額等

1 その他有価証券評価差額金

2 繰延ヘッジ損益

3 土地再評価差額金

評価・換算差額等合計

V 新株予約権

純資産合計

 

ヘッジ会計は、原則として時価評価されているヘッジ手段に係る損益又は評価差額をヘッジ対象に係る損益が認識されるまで純資産の部において繰り延べる方法による。この繰り延べられた損益又は評価差額を繰越ヘッジ損益という。

なお、純損益の部に計上されるヘッジ手段に係る損益又は評価差額については、税効果会計を適用しなければならない。

参考:金融商品に関する会計基準

 


仕訳例目次

(1) 有価証券の期末評価とヘッジ会計

(2) 翌期首振替処理

 


仕訳例

(1) 有価証券の期末評価とヘッジ会計

その他有価証券の帳簿価額1,000円時価は800円、先物取引の時価は850円だった。

900円で売り建てた先物取引の時価は800円。

 
借方貸方
その他有価証券評価差額金200投資有価証券/その他有価証券200
先物差金100繰越ヘッジ損益100

 

(2) 翌期首振替処理

前期末に行った(1)の仕訳を期首に逆仕訳を行い、帳簿価額をもとに戻す。

 
借方貸方
投資有価証券/その他有価証券200その他有価証券評価差額金200
繰越ヘッジ損益100先物差金100

 

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