会計やさんのメモ帳 
 

長期預り金

長期預り金とは、預り金のうち、その返済期限が決算日の翌日から起算して1年を超えるものをいう。

敷金その他契約に返済期日の定めがなく短期間に返却されないことが明らかなものは、固定負債に属するものとする。

参考:財務諸表等規則ガイドライン51

 


仕訳例目次

(1) 営業保証金の預り

(2) 営業保証金の返還

(3) 敷金の受入

(4) 敷金の返却

 


仕訳例

(1) 営業保証金の預り

新たに取引を開始した代理店から営業保証金として50,000,000円を預り、当座預金に入金した。代理店契約期間は5年であり、その後問題がなければ更新される。

保証金は代理店契約を解消したときに返金する。なおこの預り金に利息はつけない。

 
借方貸方
預金/当座預金50,000,000長期預り金50,000,000

 


(2) 営業保証金の返還

上記1の代理店契約を解消し、営業保証金50,000,000円を小切手を振出し返却した。

 
借方貸方
長期預り金50,000,000預金/当座預金50,000,000

 


(3) 敷金の受入

賃貸ビルの入居者より敷金5,000,000円を受け入れ、当座預金に入金した。

 
借方貸方
預金/当座預金5,000,000長期預り金5,000,000

 


(4) 敷金の返却

上記(3)の賃貸契約を解約したので、敷金から原状回復費1,080,000円を控除しうち20%1,000,000円を当座預金から返還した。

 
借方貸方
長期預り金5,000,000預金/当座預金3,920,000
  諸雑費/原状回復費1,000,000
  仮受消費税等80,000

 

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