会計やさんのメモ帳


仮払消費税等

仮払消費税等とは、企業が物品等を購入した際に支払う消費税等の金額を、消費税等の確定申告までの間、一時記録しておく勘定科目である。


消費税の非課税取引消費税の非課税取引

非課税とは別に輸出免税等(消費税法第七条)の規定により消費税が免除されるものがあります。

非課税の場合は、売上に対する課税仕入れについて仕入税額控除ができないのに対し、輸出免税等の場合は、その売上げに対する課税仕入れについて仕入税額控除ができる点が大きな違いです。


仕訳例目次

(1) 仮払消費税等の発生

(2) 仮払消費税等の訂正

(3) 仮払消費税等の精算


仕訳例

(1) 仮払消費税等の発生

商品500,000円+消費税40,000円=540,000円で仕入れ、代金は掛けとした。

 
借方貸方
商品500,000買掛金540,000
仮払消費税等40,000  


(2) 仮払消費税等の訂正

仕入れた商品のうち、不良品10,000円+消費税800円=10,800円があり、これを仕入先に返品した。

返品した商品代は同社に対する買掛金から差し引いた。

 
借方貸方
買掛金10,800商品10,000
  仮払消費税等800


(3) 仮払消費税等の精算

当期中の仮受消費税等の金額3,000,000円、仮払消費税等の金額3,500,000円、当期の確定申告による消費税及び地方消費税の還付額は450,000円となった。

 
借方貸方
仮受消費税等3,000,000仮払消費税等3,500,000
未収消費税等450,000  
雑損/消費税等50,000  

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